愛をください
-劇団朋友 初の朗読劇-

悲しくも感動的な、 絶望から再生へのドラマ


 物語は、児童養護施設で育ち自殺未遂を起こした18歳の李理香のもとに
一通の手紙が届くところから始まる。
それは、長沢基次郎という23歳の男性からだった。
彼はかつていた施設の先生から頼まれ
過去の自分と同じ境遇で苦しんでいる希理香を励ます役を買って出たのだという。
「生きていて良かったと思える世界がそこにあることを僕は
そう、知っているだけに君になんとか伝えたい」
「死に憧れるのは、愛を信じるのと同じだ。
ならば本当の愛を探しだし
そこにひたる人生を経験してみるもの悪くないのではないか」

 見ず知らずの男性からの突然の手紙に、はじめは躊躇していた李理香だったが
文通を続けていくうちに、次第に心を開いていくようになる。
 が、ある日
長沢蕗乃という女性から一通の手紙が届き、意外な事実が暴かれていく・・・


-構成・演出 西海真理-
「原作を読んでとても感動しました。
今の若い人たちも共感できる作品だと思う。
辻さんの世界を活かし、 朋友のアトリエ空間でしかできない作品を創りたい。」
「舞台の枠を取り払い、空間全体がその空気になるようにしたい。」


劇団のアトリエでしか観られない作品です。
夏休みの最後に、小さな劇場で涙を流しませんか?


ご観劇くださった皆さま、本当にありがとうございました。
この作品に今後の予定はございませんが、
どの様な形にせよ、再び皆様の前で公演したいと思っております。
その日を楽しみにしていてください。
稽古中毎日書いていた「稽古場日記」
いつでもお読みになれます。
(2002年7月9日〜8月21日のところです)

また、お客様からいただいたアンケートを一部掲載いたしました。
こちらをご覧ください。
さらに、舞台写真はこちらです。