日本芸術文化振興会舞台芸術振興事業

劇団朋友第31回公演


黙って行かせて

私が4歳の時に母は家を出た。
ナチス親衛隊員になるために。
50年後の再会。
母の言葉は娘を打ちのめす。

「あたしは無罪よ!後悔なんてしたことない!」


 
老いて90歳になろうとする母は老人ホームにいました。

家族を捨てたことをどう思っているのか、

どの程度ナチの犯罪に加担しているか、

なぜそういうことができたのか、

今はどういう気持ちでいるのか...


やがて母は悪びれることなく、

残虐きわまりない生体実験の助手をしていたこと、

ガス室で死ななかった囚人を

生きたまま焼却していたことなどを

「自慢」し始めます・・・・・・。


母の過去を問い詰めてゆきながらも、

母娘の絆を必死に求めずにはいられない娘。

老いてなお一筋縄ではいかない母。

50年の歳月を経て今もなおつづく

二人の息もつかせぬ衝撃のやりとり・・・・・・。


きれいごとが一切排除された哀しくも壮絶な母娘の物語。

母娘の絆とは何か、

戦争とは何か、


人間とは何か・・・。


衝撃の話題作! 本邦初演!


原作:ヘルガ・シュナイダー(新潮社刊)

翻訳:高島市子・足立ラーベ加代

脚本:杉浦久幸

演出:宮ア真子(俳優座)


出 演

菅原チネ子  西海 真理

益海 愛子  小山内一雄  松下 惇  今本 洋子

稲 有寿沙  伊藤 治郎  蒲田 雅之

相生千恵子
(東京芸術座)



2006年2月1日(水)〜2月6日(月)
俳優座劇場にて


 
2/1(水)
2/2(木)
2/3(金)
2/4(土)
2/5(日)
2/6(月)
14時開演
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19時開演
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