1917年の三人姉妹
(2001/10/24〜28 紀伊国屋ホール)

P.O.エンクイスト作『1917年の三人姉妹』
スエーデンの作家エンクイストが、
チェーホフの作品『三人姉妹』を、今読み解き、新しい作品として蘇らせました。


時がたち、人生が過ぎ去っていった。
夢のような部屋に年老いた3人の女性が座っている。
オーリガが、マーシャが、イリーナが・・・・・・



チェーホフの『三人姉妹』は、今からちょうど100年前の
1901年にモスクワ芸術座によって初演されました。
作家エンクイストは、ドラマを19世紀末からロシア革命直前に移し、
姉妹たちにその後の人生を回想させます。

あの長女・オーリガが73歳。
マーシャ、イリーナもそれぞれ60代、50代。
その三人がそれぞれの人生を語り始めます。
「何故モスクワへ行かなかったんですか?・・・・・・」
時空間の軸を飛び越え、新しく創り出された舞台空間で、
何が明らかにされていくのでしょうか!!

時代の閉塞感・不安感が当時と同じ状況にあるといわれている現代。
私達はどこへ向かおうとしているのでしょうか?
舞台の上で三人姉妹はそれぞれ語ります。
「わかりさえすれば、わかりさえすれば・・・・・・」
劇団朋友が今の視点から照射した
『1917年の三人姉妹』に果敢に取り組みます。

初演時の稽古場の様子を掲載しています。



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